子供の身長が伸びる為に成長ホルモンの分泌が欠かせません。
なので成長ホルモンの分泌がたくさんあれば、当然身長が伸びる可能性が高いです。
ですが、成長ホルモンの分泌が悪ければ、それだけ身体が大きくなるチャンスが減ります。
なので、成長ホルモンをたくさん分泌させることが、身長を伸ばすカギになります。
成長ホルモンが作られる栄養素はこれ。
成長ホルモンを作り出す為には、下の栄養素が特に大切です。
・たんぱく質
・亜鉛
・アルギニン
もちろん、他の栄養分とのバランスが大切なんですが、今紹介した3つの栄養素は特に成長ホルモンと関係が深いので、欠かすことが出来ません。
例えば亜鉛はこんな食べ物に多く含まれています。
・牡蛎
・牛もも肉
・納豆
・豚レバー
たんぱく質が豊富に含まれている食べ物はコレ。
・魚類
・肉類
・豆類
アルギニンはこれ。
・大豆食品(高野豆腐、納豆、大豆類)
・魚介類
・鶏肉
・ナッツ類
など、こういった食品にアルギニンは多く含まれています。
成長ホルモンっていつ分泌されているの!?
睡眠中になると成長ホルモンの分泌が良くなります。
脳や体を休めている時に、ホルモンが盛んに分泌されて、体を大きくしようとしています。
じゃ、成長ホルモンが盛んに分泌されている時間帯は!?と言うのと、睡眠中だと時間帯に関わらず成長ホルモンは分泌されているんです。
ですが、一番成長ホルモンが分泌されている時間帯は、22時頃から深夜2時頃だと言われています。
普通に考えて、夜遅く、例えば深夜24時まで子供が起きているなんて、あり得ないと思いますが、寝る子は育つ!の通り、早く寝てしっかり睡眠を取る子供は大きくなりますよ。
アルギニンと身長の伸びの効果
アルギニンは成長ホルモンの分泌を促す作用があるので、他の栄養素と同じくとても大切な役割を持っています。
ですが、このアルギニンが不足する子供がとても多いのです。
理由は、偏食と好き嫌いが原因です。
アルギニンンが豊富に含まれている食品は、子供が好きな食べ物には含まれていない多いです。
関連記事:子供の身長を伸ばすアルギニンの摂取量と効果。
なので、どうしてもアルギニン不足が心配なら、こちらの記事参考にしてください。
中学生の子供がいる親御さん向けに書いた記事ですが、参考になるかもしれませんので。